医療福祉生協のご案内
省エネ対策
2012年6月に豊中診療所の1階・2階の空調機の更新を実施します。
この更新で25%の消費電力削減が出来ることとなります。改修にあたって、一般社団法人環境共創イニシアチブから「平成23年度建築物節電改修支援事業費補助金」の交付決定をいただきました。3割の補助金をいただける事となり、消費電力削減の為に大切に役立たせていただきます。
今後も「消費電力削減」のために様々な工夫に努めてまいります。
医療福祉生活協同組合おおさか ほくせつ地区では、2011年春より「関西電力の福井県の原子力発電所を停止」していただく為に消費電力の削減に努めています。夏場は、対前年比17.8%の消費電力削減(目標15%)を達成しました。
冬場は、蛍光灯70本をLED蛍光灯に変更しました(12月18日)。非常灯を除き、豊中診療所・デイケア・ケアプランセンターの照明は、50%の消費電力削減を実現することとなりました。
今後も、原発を停止していただくために消費電力削減の取り組みを進めてまいります。
2011年12月19日
医療福祉生活協同組合おおさか ほくせつ地区
CO2排出権が(株)大塚商会より譲渡されました。
譲渡された排出権は京都メカニズムで定義されるクリーン開発メカニズム(CDM)のプロジェクトを通じて、国連のCDM理事会が認証することにより発行されるクレジットで、CERです。
排出権獲得量は、2011年10月現在「10kg」です。
全て、海外植林活動への振り替えを希望しました。
- 大阪府・地球環境課・温暖化対策グループの「まるごと運用改善支援事業」 省エネモニター2011年に指定されました。・・・豊中診療所
- 消費電力削減15%以上を目指して
1)LED電球への交換- ・豊中診療所…40個 (内、トイレはセンサータイプ)
- ・デイケアセンター…5個 (内、トイレはセンサータイプ)
- ・小規模多機能ホーム…16個
- ・法人本部事務所…5個
- ・豊中診療所…5本 (待合室)
- ・法人本部事務所…1本
- ・夏場…28度
- ・冬場…20度
- 今後の対応方向について
- ・エアコンの新規更新での削減
- ・冷蔵庫の新規更新での削減
- ・LED蛍光灯への変更
- 二酸化炭素排出抑制について
- ・自動車の電気自動車への変更
「環境」と「省エネ」をキーワードに取り組みを進めてまいります。