医療福祉生協のご案内
医療福祉生協ってどんな組織?
地域のひとびとが、それぞれの健康・医療とくらしにかかわる問題をもちより、組織をつくり、医療機関をもち、運営し、それらを通して、その医療機関に働く役・職員・医師をはじめとした医療専門家との協同によって、問題解決のために運動する、生協法にもとづく住民の自主的組織です
- 医療福祉生協は全国40都府県に、合わせて116生協あります。
- 組合員数は250万世帯(日本の全世帯の約5%)です。
- 事業所総数は、1,569ヶ所。
- 病院や診療所をはじめ、介護老人保健施設や訪問看護ステーションなどがあります。
4つの特徴
- 健康なひとびとが多数を占める医療団体
- 予防・保健・健康づくりと、それを保障する制度の充実を重視する。
- 住民の医療参加を保障する民主的な医療機関をもっている。
- 組合員が主権者として活動する場としての班をもっている。
3つの社会的役割
- 「明るいまちづくり」をすすめる。
○地域まるごと健康づくり
○地域ごとの保健・医療・福祉のネットワーク
○くらし続けられる地域の生活環境 - ひとびとの協同と健康をはぐくむ。
- ひらかれた保健医療をリードする。
5つのチャレンジ目標
- メインテーマ:
- 組合員が変わる・医療生協が変わる・まちが変わる
~安心してくらせるまちづくりのために医療生協はチャレンジします~
- ゆたかな組合員活動で、明るいまちづくり「保健・医療・福祉のネットワーク」をすすめます
- 自治と参加・協同にもとづく、ひらかれた保健医療を追求します。
- 時代を学び政治を変え、誰もが安心できる社会保障制度の確立をめざします。
- 「組合員要求実現の無限のサイクル」を活かし、まちづくりの夢とロマンを実現できる事業活動をすすめます。
- 世界にひろがる医療生協の「地域まるごと健康づくり」をめざします。
~是非あなたも医療生協といっしょに健康づくりをすすめましょう!~